2023年11月23日のKアリーナ横浜で女性が刺された事件は、女性（48歳）の自作自演だったことが判明しました。
女性がなぜ自分自身を刺したのかは、警察の捜査で明らかになっていないものの、ネットやSNSではさまざま理由・憶測が飛び交っています。
そこで今回は、ネットやSNSでの情報ならびに筆者の考察を合わせながら、女性がなぜ自分自身で刺したのかについて、以下のとおり見ていきたいと思います。
- Kアリーナ横浜事件の女性はなぜ自分自身で刺したのか？
- Kアリーナ横浜事件の女性は誰なのか？
- Kアリーナ横浜事件の女性は自作自演で罪になるのか？
Kアリーナ横浜事件は女性の自作自演だった
2023年11月23日、横浜市西区の音楽施設「Kアリーナ横浜」で発生した女性が刺された事件について、報道によると、
ということが明らかになりました。
女性は自ら刃物を持ち込み、自分を刺したと説明しています。
女性は約２週間の軽傷で、11月25日に退院したとのことです。
捜査関係者への取材で、女性が「自宅から持ってきた刃物で自分の腹を刺した。自分の中で悩みがあった」と話していることがわかりました。
TBSテレビ
Kアリーナ横浜事件の女性なぜ自分で刺した？理由５選
この事件について「女性の自作自演」が明らかとなり、ネットやSNSでは
女性はなぜ自分自身で刺したのか？
という疑問について、さまざまな憶測があげられています。
その中から、みんなの意見や筆者の考察を合わせた「理由５つ」を以下のとおりに挙げていきます。
理由①：注目を集めたかった
Kアリーナ横浜事件での女性の自作自演について、この女性は
- 自分のことを周囲に知らせたい
- 注目を集めたい
という気持ちから、自作自演の事件を起こした可能性があります。
Kアリーナの横浜の件、人騒がせすぎる。
X(旧Twitter)
ライブ楽しんでから人混みの中で自分で自分刺したってことが意味不明すぎて怖い。承認欲求が高くて、注目されたかったのか、そもそもメンタルがやばかったのか。。
大勢が集まるイベント会場で、事件を起こすことで
という可能性も考えられます。
理由②：周囲の同情を得たいため
女性は、
という気持ちから、この事件を起こした可能性もあります。
ライブ会場「Kアリーナ横浜」で40代の女性が何者かに腹部を刺されたKアリーナ事件
実は自作自演だった
ケガした女性が「自分で刺した」と告白
それはやっぱり出演者からの同情コメントだのお見舞いだのが欲しかったとか?
ただの無数のファンの一人でしかない自分に耐えきれず承認欲求を爆発させた?
X(旧Twitter)
事件によって重傷を負い、出演者やイベントへ参加していた人々の同情を得ようとしたのかもしれません。
理由③：ストレスや悩みから逃れたかった
女性はストレスや悩みから逃れるために、自作自演の事件を起こした可能性もあります。
県警は女性が悩みを抱えて自傷行為に及んだとみている。
毎日新聞
なぜイベント会場で「自傷行為」という行為に至ったのかは不明ですが、自傷行為により何らかのストレスや悩みから解放されたいと考えたのかもしれません。
理由④：精神疾患や病気があった
女性には、
も考えられます。
例えば、
- 統合失調症などの精神疾患
- アルコール依存症などの物質依存症
などにより、現実感や判断力が低下していたため、自作自演の事件を起こした可能性も考えられます。
Kアリーナの件、ミュンヒハウゼン症候群とか精神疾患の可能性あるかもしれないとふと思った
X(旧Twitter)
理由⑤：他人を陥れようとした
女性が特定の誰かを陥れようとした目的で、この事件を起こした可能性もあります。
例えば、
などに罪を着せようとしたため、事件を起こした可能性も考えられます。
Kアリーナの自演刺傷事件、ご夫婦で来場してたってニュースで言ってたの聞いて、前に夫婦喧嘩して夫に心配させるために同じような自演した奥さんいたなって思い出した
X(旧Twitter)
Kアリーナ横浜事件の自作自演女性は誰なのか？
Kアリーナ横浜事件の自作自演女性について、現時点では以下のことが判明しています。
| 自作自演女性のプロフィール | |
|---|---|
| 名前 | 不明 |
| 生年月日 | 1975年生まれ？ |
| 年齢 | 48歳 |
| 住所 | 大阪 |
| 家族 | 夫 |
女性は、大阪からKアリーナ横浜へ来た模様で、事件当時は夫と一緒にいたようです。
動機や理由について、警察が詳しい経緯を調査中とのことです。
警察が本人や一緒にいた夫からさらに話を聞くと、女性は「自分で刺した」と認めたということです。女性は「大阪から来た」と話していて、警察は詳しい経緯を調べています。
ABEMA TIMES
Kアリーナ横浜事件の女性は自作自演で罪になるのか？
Kアリーナ横浜での事件に関しては、女性の自作自演が判明しましたが、この行為により、女性には
の適用が考えられます。
偽計業務妨害罪（刑法第233条）とは、虚偽の行為や手段を用いて他人の業務を妨害することを指します。
具体的には、嘘をついたり、騙したりして、人の仕事や会社の運営などに悪影響を与える行為がこれにあたります。
（信用毀損及び業務妨害）
e−GOV法令検索
第二百三十三条 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
今回のケースでは、イベント関係者が110番通報したものの、女性自身が通報したわけではありません。
それでも、社会的な騒動を引き起こしたことは間違いなく、今後の司法の判断が注目されるところです。
Kアリーナ横浜事件・女性の自作自演の理由について｜まとめ
今回は「Kアリーナ横浜事件の女性は誰？なぜ自分で刺した？理由５選！」について見てきました。
今まで見てきた理由５つについては、すべて推測に基づいており、確実な証拠はまだ判明しておりません。
また、女性の動機や背景についても、まだ明らかとなっていません。
今後の警察の捜査に注目していきましょう。